1、枕の台、台形の背中・腰の台、臀部ー脚の台の3つマットレスは厚さの
異なる数枚のウレタンフォームを重ね合わせてカバーを付けてあります。
首(頚椎)は重力を受けず、後頭部又は側頭部と胸椎で受けます。
2、上向きと横向きで身体に接する部位の、異なる高さを調整します。
3、横向きで枕と台形の空間に、肩を落とし、脊椎を水平方向に直線的にします。
側頭部、首、肩、肋骨の横、腰、臀部を体型に合った位置に収めます。
4、枕と台形の下に身長方向上下にずらして、腰と大腿部の位置を決める薄い
63cm平方のウレタンシートを使います。
5、2本の枕は横置き、縦置きに出来ます。(横置きの方が頭部の自由度が高い)
6、うつ伏せ(下向き)では、鼻・口での呼吸と、首を楽にします。
上向きで「台形の外に腕が下げて胸を拡げる」のも1機能です。
寝返りは無理。
使用時の留意事項、デメリット(場合によってはメリット)。
1 ウレタンフォーム:洗濯不可、直射日光又は排気ガスで変色(経時変化)。
保温性高い=通気性劣る。
夏場には、吸水性と通気性の良いシーツその他をご利用願います。
可燃性あり(火気厳禁、家電製品のスパークを避ける)。
2 台形の角に無理な姿勢で体を載せないで下さい(寝違えする場合もあります)
3 カバー類は、生成り木綿生地使用カラーはお任せください、面ファスナー使
用のためネットに入れて洗濯願います、また、洗濯でやや縮みます。
4 枕心材は銅紛混入ポリチップ、メーカーの規格品から、柔らかいものを採用。
ヴァリエーションは用意していません。
尚、出し入れは、散らばらないよう、大きな袋に中で行い、残りは幼児が菓子と
間違えないように留意して、口を閉じた袋に保管をして下さい。
5 ウレタンフォームは、使かいこむに連れて、重さに馴染む感じで部分的に
やや凹みます。
6 医療器具、健康補助器具ではありません。(念の為)